老後再婚の4つの問題点とは?トラブルを回避して幸せに再婚する方法

老後に向けて再婚を考えているけど、聞くところによると問題点もたくさんあるとか…。

と不安になっていませんか?

この記事がおすすめの人
  • 老後に向けて再婚を考えている人
  • そろそろ独り身が寂しくなってきた人
  • 老後再婚における問題点を知りたい人

この記事では、老後再婚における4つの問題点と起きがちなトラブルについて詳しく紹介していきます。

トラブルを回避して幸せに生活するための方法についても解説するので、参考にしてくださいね。

  • 同世代との出会いが欲しい
  • 本気で再婚を考えている
  • 婚活も視野に入れている
で理想のパートナー探し!
目次

老後の再婚で起きやすい問題とは

老後、第二の人生を新たに楽しむためにも、再婚を考えている人も多いのではないでしょうか?そんな中、老後の再婚では問題が起きやすいのも事実なのです。

ここでは、そんな老後の再婚でよく起きる4つの問題について見ていきます。

①相続や財産などの問題

まず、老後の再婚で一番大きな問題として挙げられるのが相続や財産などの金銭問題です。

老後の再婚ということもあり、お互いにある程度の財産は貯まっている状態で、近い将来相続する場合にその財産をどうするかを決める必要があります。

子どもがいる再婚の場合は、再婚後のパートナーへの相続はなく、子どものみへ相続したいなどといったことも起こるでしょう。

またパートナー側に子どもがいて、その子を被相続人としたい場合は養子縁組を組むか、生前贈与などをする必要があります。そういった複雑なことが絡まり合い、金銭問題へと発展してしまうことも少なくないのです。

②固まった生活スタイルや価値観の問題

2つ目に挙げられるのは、生活スタイルや価値観の違いでしょう。若い頃とは違い、長年暮らしてきた生活の中で、固まってしまった日々のルーティーンや価値観、考え方などがお互いにあると思います。

そこが大きな問題となってしまうことも多いのが老後の再婚なのです。

そんな時に、お互いにどれだけ歩み寄れるかがとても大切になってきます。再婚前に生活スタイルや価値観について話し合っておくと良いでしょう。

③パートナーの家族との問題

3つ目は、パートナーの家族との問題が挙げられます。パートナーの連れ子や自身の子ども、親や親戚など婚姻関係を結ぶとなると、家族との交流も非常に重要になってきます。

再婚なので、パートナーの親族とは程よい距離感で付き合っていくのが良いでしょう。同じ家で住む、介護が必要などであれば、また状況も異なってくるので、臨機応変に対応できると良いです。

④介護に関する問題

4つ目の問題として挙げられる問題は、介護の問題です。

老後の再婚ともなれば、どちらの親も80歳以上にはなっているでしょう。まだ健在であれば、介護が必要になってしまうことも少なくありません。

パートナーの親や親戚の介護であればどこまで手伝うのか、自身の親であれば、どのようにしてパートナーに支えてほしいかを明確にしておきましょう!

介護を放ったらかしにして、パートナーに押し付けてしまう人も少なくありません。そのために再婚を考える人も中にはいます。

セカンドライフとして、自分の幸せを老後に見つけるためにも、そこはしっかり話し合っておくことをおすすめします。

老後の再婚で一番起きがちな金銭問題は婚前に解消がベスト!

老後の再婚における問題について4つ紹介してきました。

その中でも、最も多いが金銭関係のトラブルです。再婚する前にお互いの意思を確かめ合い、どうしていくかを話しておきましょう。

相続人について話し合っておく

話す内容としては、まず相続についてです。

老後ということで60歳も過ぎているので、いつ何が起きるかわかりません。また、最近では事故や自然災害も多く、そういったことで万が一のこともあり得ます。

そうなった時に、残された側は何も決まってなければ、親族とトラブルになり、悲しい思いをします。

特に再婚でお互いに子どものいるケースなどであれば、より複雑になります。パートナーと子どもも含めて、家族全員で話し合っておくと良いでしょう。

遺言書を作成する

金銭問題は、口頭だけのやり取りでは信頼性がなく、遺言書を必ず作成しておきましょう。遺言書は、書き方を間違えると無効になり、トラブルの元にもなるので正しく作成してください。

また自宅に保管すると紛失や盗難、改ざんや偽造などのリスクがあるので、保管も重要です。法務局などに預けておくのが良いでしょう。

老後の再婚を問題なく成功させるには

シニア夫婦

老後の再婚には、さまざまな問題があることがわかりましたが、再婚してその後の生活を成功させるには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

パートナーとしっかり話し合う

まずは、パートナーと日頃からたくさん話すことが大切です。

どんな些細なことでも良いので、確認や共有をする癖をつけておきましょう。相続や財産に限らずとも、日々生活していく上でのお金の問題もあります。

お互いに自由に使える金額はいくらまで、出し合う金額はいくらなどを細かく決めて、暮らすようにしましょう。

再婚前の失敗を改善して生活する

前述でも触れましたが、再婚前の失敗を改善して生活していくことはとても大切です。元パートナーとは、こんなところで失敗したな…というのを思い出し、紙に書き出してみてください。

それを現在のパートナーとの暮らしで、どのように改善するかを考えて生活をしていきましょう!

きっと、より良い家庭が築けますよ♪

R婚で再婚パートナーを探してみる!

老後は再婚しないパートナー作りもおすすめ!

ここまで、老後の再婚について解説してきましたが、そこまで問題が起きるならもう婚姻関係はいいかな…と思う人もいるでしょう。

60歳を過ぎてからであれば、特に婚姻関係は結ばずとも、一緒に添い遂げられる人がいればそれでいいといった人も多いです。

まず、再婚するにしても、しないにしても結婚について、どのように考えているかの価値観も同じでなかれば、その後のお付き合いもうまくいかないでしょう。

結婚しないパートナー探しなら、マッチングアプリのシンシアリーユアーズがおすすめです!

シンシアリーユアーズでは、50代同士のお付き合いも実現されており、同世代も多いので安心して始められるでしょう。

マッチングアプリってなんか怪しいけど…

と敬遠してしまっている人も多いかと思います。現在では、若者の間では異性と出会うための一つのツールとして人気で、中には信頼関係を築いて結婚する人も多いです。

シンシアリーユアーズでは、本人確認証明書などの提出を義務としており、アプリ内で怖い思いをすることもありません。

結婚しないパートナー探しをもっと詳しく知りたい人はこちらの記事もご覧ください。

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まとめ

この記事では、老後の再婚後の問題やトラブルについて解説してきました。

金銭トラブルなど、老後の再婚では抱える問題も多いでしょう。しかし、再婚することで得られる幸せもあります。再婚相手となるパートナーとしっかりと話し合い、トラブルも一緒に乗り越えていきましょう。

老後に再婚を考えているけど、まだ相手が見つかっていない方は、「R婚」で理想の相手を探してみてくださいね!

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この記事を書いた人

二児を育てるママライター。親の介護、葬儀、相続を経験し、その苦労を知る。超高齢化社会のいま、自分と同じ経験をする人々を助けたいと考え、セカンドライフをサポートするWEBメディア「えんがわ」に参加。

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