そろそろ仕事も落ち着くし、パートナーを作って第二の人生を始めたいなぁ!
定年も近づき、悠々自適な楽しいセカンドライフを始めたいと考える人も少なくありません。現在、パートナーがいる人も、これからパートナーを作りたい人もシニア婚について知っておくと良いでしょう。
- 定年後、シニア婚を考えている人
- セカンドライフに向けてパートナーが欲しい人
- 60代以上での結婚で気をつけることについて知りたい人
この記事では、定年後にシニア婚を考えている人に向けて、失敗する結婚やシニア婚を成功させる秘訣について詳しく紹介していきます。
シニア婚で失敗してしまう原因
60歳以上を過ぎてからのシニア婚で、充実した老後を手に入れたいと考える人も少なくないでしょう。しかし、シニア婚で失敗してしまう人が多いのも事実なのです。
ここでは、シニア婚で多くの人が失敗してしまう原因について3つのポイントを紹介します。これからシニア婚を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
過去のパートナーが比較対象になっている
まず、シニア婚で失敗する原因として挙げられるのが、過去のパートナーが比較対象になってしまっている場合です。
60歳以上ともなれば、長い間連れ添ったパートナーが複数いることもあり、良かった面や悪かった面を思い出して比べてしまうでしょう。
「前の人はやってくれたのに…。」
といった文句が出てきたり、比べてしまう生活になったりしてしまうと、新生活もうまくいかないようです。
前のパートナーとの比較を何かある度に話に出してしまうと、相手もいい気持ちにはならないでしょう。シニア婚で失敗しないためにも、過去は忘れて新しい人として付き合っていくようにしてください。
子どもなどの親族との関係性
シニア婚で失敗する原因としては、パートナーの親族との関係値がうまく作れないといったこともあります。
子どもの年齢によっても、思春期だったり反抗期真っ只中のデリケートな時期に結婚となると、なかなか受け入れてもらえない可能性も高いです。
また、すでに独立している場合も、遠方で暮らしているとなれば、顔を合わせる機会も少なく、関係構築が難しいと感じるでしょう。
子どもや親族との関係は、デリケートな部分なのでパートナーとよく話し合い、タイミングを見て会いに行ったり、関係構築を深める努力を続けていくのが最適でしょう。
譲れない価値観のぶつかり
シニア婚で失敗する原因として、譲れない価値観のぶつかりを持つカップルも多いでしょう。
生きてきた年数が長ければ長いほど、譲れない部分というのも増えていきます。たとえば、朝のルーティーンや食事、洗濯などの家事のこだわりなど、思っている以上に譲れなくなっている場合もあります。
結婚して、一緒に暮らし始めるとなれば、妥協しなければならない点も増え、譲れない部分がお互いにあると、ぶつかることも増えてしまうでしょう。
そうならないためにも、お互いの価値観についてよく話し合い、譲れる部分は譲り合って、生活を続けていくと失敗も少なくなります。
まずは、パートナー探しから始めてみてください♪
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シニア婚で失敗しないためには
では、ここからはシニア婚で失敗しないための方法について4つのポイントに分けて解説していきます。
せっかくの結婚で失敗したくないといった人は、読み進めてみてくださいね。
条件を細かくしすぎない
まず、シニア婚で失敗しないためには、結婚の条件や私生活での条件を細かくしすぎないことが重要となります。
シニア婚は一般的にハードルが高いとされており、出会いからお付き合い、結婚に至るまでは今までの生活習慣や家族などこともあり、難しいとされているのです。
ハードルを低く設定するためにも、条件を細かくしすぎないことが重要となります。
結婚の条件などは最低限のものにし、食事の品数や家事のやり方など、自分だけのこだわりは捨てて、パートーを探すようにしましょう!
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がおすすめです。
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過去の恋愛から失敗を学んでいる
シニア婚で失敗しないためには、過去の恋愛から失敗を学んでいることも重要です。もともと、別の方と婚姻関係にあった方であれば、その方と別れた理由などを明確にし、自分の悪かったところを見直してから、結婚を進めた方が良いでしょう。
また、特に過去に結婚を一度もしていない人でも、なぜ今パートナーがいないのか考えたり、過去にお付き合いした人との生活を振り返ったりして、結婚を進めていってください。
もう一段階上の自分で結婚ができると、失敗する確率も軽減するでしょう。
メリットデメリットだけで結婚しない
シニア婚で失敗しないためには、メリットデメリットだけで結婚しないことも挙げられます。
経済面、親族の介護面など、それだけの理由で結婚を進めてしまうことも多いのが、シニア婚です。
しかし、そういった損得勘定だけを考えて結婚しても、あまりうまくはいかないでしょう。相手の価値観を理解し、最期を迎えるまでの生活を共にしたいと思えるような人と結婚を進めるようにしてください。
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心の繋がりを意識して日々の生活を楽しめる
心の繋がりを意識して、日々の生活を楽しめる人との結婚なら、シニア婚でも失敗は少ないでしょう。
年齢を重ねてからの結婚は、病気の面や介護面、経済面などで気にすることも多く、そう簡単には進められないのが現実です。そんな中でも、仲睦まじい関係性で、婚姻生活を続けていくなら、しっかりと心の繋がりを感じながら日々を過ごしていくことが大切になってきます。
- 居心地の良さ
- 落ち着く存在
- 何でも話し合える関係
このような人とであれば、シニア婚でも失敗せずに、楽しい新婚生活を始められるでしょう。
シニア婚で失敗してしまう人の特徴
実際にシニア婚では、以下のような人が失敗してしまっているようです。自分はそのような特徴がないかチェックしてから、シニア婚を進めるようにしてみてください。
ライフスタイルの変化を受け入れられない
シニア婚で失敗してしまう人の多くの特徴として、ライフスタイルの変化を受け入れられないといったことが挙げられます。
一人暮らし期間が長い人や日々の生活にこだわりがある人などは、なかなかそのライフスタイルを変えるのは難しいといった考えになってしまうこともあるでしょう。そういった人は、シニア婚で失敗してしまうのです。
結婚するということは、一般的に言えば一つ屋根の下で暮らすことにも繋がります。そんな中で、今まで通りのライフスタイルを貫いてしまうと、パートナーとの価値観が合わない時に、簡単に譲れなくなってしまうでしょう。
シニア婚で失敗しないためにも、これまでのライフスタイルを柔軟に変化できる価値観を持っておきましょう。
また、ライフスタイルの変化を受け入れられない人は、結婚しないせずにパートナーシップを築いていくのもおすすめです。現在では、結婚にもたくさんの価値観が生まれていて、お付き合いはしたいけど、特に婚姻関係はいらないといった価値観を持つ人も多いです。
自分のライフスタイルを変えてまでも結婚はしなくてもいいかな?といった方は、まずは同じ価値観を持ったパートナーを探してみてください。
経済面、健康面でトラブルを抱えている
シニア婚で失敗する人の特徴として、経済面、健康面でトラブルを抱えている人が多いことも挙げられます。
浪費癖やギャンブル癖があったり、返済中の借金があるなど、特に経済面でのトラブルは先にパートナーに話しておく必要があるでしょう。新婚生活が始まってから知るのでは、婚姻生活も失敗に終わる可能性が高いです。
また、健康面でトラブルを抱えている場合も、タイミングを見てパートナーに話しておくと良いでしょう。持病や通院しているような病気があるなら、今後の治療方針なども共有しておくと、結婚してからも安心して暮らせますよ。
まずは、パートナー探しから始めてみてください♪
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シニア婚を成功させる秘訣
最後に、シニア婚を成功させる秘訣を3つのポイントにわけて、解説していきます。これからシニア婚を考えている人や老後の期間を添い遂げるパートナーを作りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね!
パートナーと価値観をしっかりと話し合う
シニア婚を成功させる秘訣の1つめは、パートナーと価値観についてしっかりと話し合うことです。
前述した通り、年齢を重ねた現在では、お互いにこだわりや譲れない部分もそれなりに多くなっています。そこをどのように妥協し合うか、歩み寄るのかをしっかりと話し合って、結婚を進めていく必要があります。
相手は合わせてくれる優しい人だから…。
自分は基本何でもいいから相手の価値観に従うよ。
といった自己完結型の考えでは、パートナーとの関係性を深められません。定期的に価値観をすり合わせる時間を作り、お互いの考えを知り尽くしてから結婚することで、シニア婚を成功させることができるでしょう。
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定期的に将来について話し合う
シニア婚を成功させる秘訣としては、先程も少し触れたように、定期的にじっくりとお互いについて話し合うことが重要となってきます。
これは年齢に限らず大切なことですが、将来についてどう考えているかなどを話し合う時間も大切でしょう。特に60歳以上であれば、これから病気になったり、介護が必要になったり、子どもが結婚し、孫ができたりと大きなライフステージの変化を迎える時がきます。
そうなった時に、どのように対応するかを話し合っておく必要があるでしょう。特に、病気や介護などは重症であれば、話し合いができなくなる可能性もあります。
相続関連や葬儀関連について定期的に深く話し合っておくと、自分の意向で進めることができるので、安心でしょう。
親族との関わりを持つ
シニア婚を成功させる秘訣として、親族との関わりを持つといったことも挙げられます。年齢を重ねた上での結婚であれば、自身やパートナーに子どもが居たり、介護中の親が居る場合も多いです。
そういった状況であれば、自身の問題だからとパートナーに何も話さなかったり、逆にパートナー任せになってしまったりすれば、関係性は深まらないでしょう。
最期を共にするパートナーなので、関係性も浅いままではうまくいかず、親族の話などもオープンにできる間柄であればシニア婚も成功できるでしょう。
まとめ
この記事では、シニア婚の失敗、成功について解説してきました。60歳を過ぎてから、新しく生活を始めるのであれば、パートナーとも楽しく長く付き合っていきたいですよね。
そのためには、定期的な話し合いやパートナーと価値観をすり合わせる努力を怠らない必要があるでしょう。
譲れない部分は話し合い、それ以外は今までのライフスタイルを全て変えてでも生活できるような気持ちで、シニア婚を進めていきましょう。
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