【2024年版】リースバックでおすすめの一括査定サイト10選

リースバックの一括査定サービスっていっぱいあってどれがいいのかわからない。どれがおすすめ?

リースバックの一括査定サイトを選ぶ際、このようにどれを利用すべきか迷っていませんか?

リースバックをおこなう場合は複数の業者から見積もりを取ることが定石ですが、そもそも一括サイトの数が多すぎて、どのサイトが信頼できるのかわからない!という方は多いはずです。

この記事がおすすめの人
  • まとまった資金が必要になったのでリースバックを検討中
  • 一括査定のメリットとデメリットを知りたい
  • 一括査定を使いたいがどこがいいのかわからない

そこでこの記事では、2024年版のおすすめ一括査定サイト10選を厳選して紹介します。

また、リースバックの基本的なポイント、複数の査定結果を効率的に比較する方法や、リースバックとリバースモーゲージの違いなども解説します。

リースバックを検討中の方は必見の内容ですので、ぜひチェックしてみてください。

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目次

リースバックの仕組みとは

リースバックの仕組み

リースバックの一括査定のおすすめをご紹介する前に、「まだリースバックについてよくわからない!」という方向けに、リースバックの仕組みを解説します。

「もう十分理解できている」という方は読み飛ばしていただいて問題ありません。

リースバックとは

リースバックとは
リースバックとは

リースバックとは、所有する自宅を売却し、その後も賃貸契約を結んで同じ家に住み続けられる仕組みです。

リースバックの大きな特徴は、売却によって得た資金を手にしつつ、引越しの手間や生活環境の変化を避けられる点にあります。

通常の不動産売却とは異なり、家の所有権を手放す一方で、賃貸契約を結ぶことでその家に住み続けられます。

これにより、住宅ローンの支払いが困難になった場合や、まとまった資金を得たい状況でも、住み慣れた家で生活を続けることが可能です。

リースバックのメリット

リースバックのメリットとしては、引越しの必要がないため、生活環境を維持できる点や、売却によってまとまった資金を調達できる点が挙げられます。

また、将来的に資金状況が改善すれば、再び家を買い戻すことも可能なため、柔軟な対応が取れる点も魅力です。

さらに、売却により住宅ローンや固定資産税、修繕費などの維持費の負担が軽減される点も大きなメリットと言えます。

リースバックのデメリット

一方で、リースバックにはデメリットも存在します。家賃を支払い続ける必要があることと、売却時の買取金額は市場価格よりも低くなりやすいことです。

また、賃貸契約には期間が定められている場合があり、長期的に住み続けられない可能性もあります。

さらに、売却価格が住宅ローン残高を上回らないと、リースバックが成立しない場合もあるため、事前に十分な資金計画が必要です。

リバースモーゲージとの違い

リースバックと似た方法にリバースモーゲージがありますが、リースバックは家を売却するのに対し、リバースモーゲージは金融機関からの融資を受け、家の所有権が残る仕組みです。

マンションでも利用できる点から、リースバックは広く活用されており、資金調達の方法として注目されています。

リースバックは複数社で見積もりを取ろう

複数社で見積もり

リースバックは複数社で見積もりを取るのが重要

リースバックを検討する際は、複数社で見積もりを取ることが非常に重要です。これは、リースバック会社によって買取価格や賃貸条件に大きな違いがあるためです。

具体的には、

  • 買取価格
  • 家賃
  • 賃貸期間
  • 将来の買戻し条件

など、これらのポイントで比較する必要があります。

同じリースバックでも、会社や担当者によって条件が大きく異なることがあり、数百万円の差が出ることも珍しくありません。

査定結果が異なる理由

リースバックの査定基準は、周辺の不動産相場や立地条件、賃貸期間といった基本的な要素に基づいていますが、それでも査定額が大きく異なる理由は、査定をおこなうのが人だからです。

過去の相場データや市場の需給バランスの解釈は、担当者ごとに異なり、将来の不動産相場に対する見通しも個人差があります。

たとえば、今後の相場が上昇すると考える担当者は高めの買取価格を提示する一方、相場が下がると予測する担当者は控えめな査定額を出す可能性があります。

査定のタイミングにも注意

リースバック会社の査定は時期によっても変わります。たとえば、企業の決算期や目標達成状況次第では、通常よりも好条件が提示されることがあります。

このため、複数の見積もりを取ることで、自分にとって最も有利な条件を引き出せる可能性が高まります。

効率的に見積もりを取るには一括査定サイトが便利

効率的に複数の見積もりを取るためには、一括査定サイトの利用がおすすめです。

一括査定を利用すれば、短時間で複数のリースバック会社の見積もりを比較でき、手間を省けます。

リースバックの一括査定とは

続いて、リースバックの一括査定が実際にどのようなサービス形態となっているのか、種類や申し込み方法などを解説します。

リースバックの一括査定の種類

リースバックの一括査定には、主に2つの種類があります。

  1. コンサルティング型
  2. 個別対応型
コンサル型

コンサルティング型は、1人の担当者が複数のリースバック会社に査定を依頼し、その結果をまとめて提案してくれるサービスです。

この形式では、依頼者が複数の会社と直接やり取りをする必要がなく、効率的に比較検討ができます。

担当者が一括で対応してくれるため、リースバックに関する細かな調整や条件交渉もスムーズに進められます。

個別対応型

一方、個別対応型は、依頼者が直接各リースバック会社に査定を依頼し、各社の担当者と個別にやり取りをおこなう形式です。

この方法では、会社ごとの対応や条件を細かく確認できるため、より詳細な情報を得られますが、複数の会社とのやり取りが必要になるため、手間がかかることもあります。

このように大きく2つの方法があるので、自分に合った選択をしましょう。

一括査定の申し込み方法

リースバックを利用する際は、売却価格と賃料の提示が重要なので、複数のリースバック会社からの見積もりを比較するのがセオリーです。ただ、複数のリースバック会社を個別に探して連絡を取るのは手間がかかります。

このような時に活用したいのがリースバックの一括査定サービスです。こちらを利用すると、手間を省きつつ同時に複数のリースバック会社から見積もりを受け取れます。

基本的に無料で利用できるサービスであり、最短60秒ほどで申し込みが完了します。申し込み方法はシンプルなものが多く、電話かサービスサイト内のフォームから申し込みが可能です。

申し込みに必要な情報
  • 名前
  • フリガナ
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 不動産所在地
  • 物件の種類
  • 希望の取引時期

一般的な不動産一括査定サイトとの違い

「リースバックの一括査定サイト」と「一般的な不動産一括査定サイト」との違いは、査定の進め方とサービス内容にあります。

【一般的な不動産一括査定サイト】

一般的な不動産一括査定サイトでは、物件を売却する際に複数の不動産会社に査定依頼を同時におこない、各不動産会社から直接査定結果や提案を受ける形式が一般的です。

リースバックの個別対応型一括査定と似た仕組みで、各会社と直接やり取りを行うため、個々の会社の条件や提案内容を比較する必要があります。

【リースバックの一括査定サイト】

一方、リースバックの一括査定には、個別対応型に加えてコンサルティング型があります。

コンサルティング型では、1人の専任担当者が複数のリースバック会社に査定を依頼し、その結果をまとめて一括で提案してくれます。

これにより、利用者は手間をかけずに複数社の査定結果を一度に比較でき、効率的に最適な条件を見つけられるのが特徴です。

このように、リースバックの一括査定はコンサルティング型のサービスがある点が、不動産売却の一括査定とは大きく異なります。

一括査定の流れ

リースバックの一括査定サービスを利用する流れは以下の通りです。

  1. 適切なリースバック一括査定サービスを選ぶ
  2. 査定を申し込む
  3. リースバック会社から連絡が来るので、物件の訪問日時を調整する
  4. 物件を訪問し、査定をおこなう
  5. 査定結果が各社から提示され、その中から最も条件の良い会社を選んで契約する

なお、一括査定サービスでは利用者とリースバック会社との間に担当者が入るケースもあります。その場合、各リースバック会社からの提案が担当者によってまとめられ、最適な選択肢が提示されます。

このタイプのサービスであれば、直接的な営業電話による不快感が少ないので、初めての方でも安心して利用できるでしょう。

リースバックの一括査定をするメリット・デメリット

ここではリースバックの一括査定を利用するメリットとデメリットを紹介します。

一括査定のメリット

リースバックの一括査定を利用するメリットは、主に以下の4つです。

  • 探すのが難しいリースバック会社を容易に見つけられる
  • 複数のオプションを比較し、自身に最適なリースバックプランを選択できる
  • 担当者がサポートする一括査定サイトであれば、専門的なアドバイスを無料で受けられる
  • 担当者がサポートする一括査定サイトであれば、不要な営業電話やトラブルを回避できる

一括査定のデメリット

リースバックの一括査定を利用するデメリットは、主に以下の3つです。

  • 自分でゼロからリースバック会社を探すわけではないので、理想のリースバック会社に出会えない可能性もある
  • 利用する一括査定サイトによっては、提携しているリースバック会社の質が悪い可能性がある
  • 担当者が介入しない一括査定サイトの場合、複数の業者と直接やり取りする必要がある

リースバックにおすすめの一括査定サイト10選

リースバックおすすめ一括査定サイト10選
スクロールできます
サイトマイホームだけは守らナイト家まもルーノリースバックプレミアいえカツLIFEリースバック相談室リースバック比較PROHOUSE MACTH家もんリースバックコンサルリースバックマッチ東海リースバック支援センター
おすすめ度⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
月間訪問者数30万~40万人
運営会社みなとアセットマネジメント株式会社株式会社応援宣言株式会社GAYA不動産株式会社 サムライ・アドウェイズ株式会社EIGHTリビン・テクノロジーズ株式会社株式会社NGU株式会社ファースト株式会社モリートハウジングプライムリアルエステート株式会社ライフソレイユ株式会社
本社・営業所東京都港区     東京都渋谷区・大阪市西区東京都港区東京都新宿区神奈川県横浜市中区東京都中央区東京都千代田区東京都港区東京都新宿区東京都千代田区愛知県名古屋市中区
運営開始時期2005年5月2019年4月2019年2020年6月2020年12月2020年11月2020年9月
同時査定数10社10社6社5社10社10社
提携業者数100社800社100社50社
現金化までの日数最短5日最短翌日最短5日30日程度
(目安)
最短3日
対応エリア東京・神奈川・埼玉・千葉全国全国全国全国全国全国全国関東圏
(一都三県)
関東圏名古屋・愛知・東海
特徴24時間受付可能最高額で売る選べる3つのプラン相続や離婚で生じた物件に強い適性診断でおすすめ指数がわかる上場会社が運営最短翌日に着金契約後に税理士等の士業の紹介が可能仲介手数料が最大無料仲介手数料が無料提携弁護士による債務圧縮サポート
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

マイホームだけは守らナイト

まもらないと
引用:マイホームだけは守らナイト

「マイホームだけは守らナイト」は、みなとアセットマネジメント株式会社が提供するリースバックサービスです。

売主に代わり、複数の買主から見積もりを取得し、最も良い条件の買主を選んで紹介します。売主は複数社とのやり取りを避けることができるため、迅速にリースバック契約が進めることが可能です。

また、信頼できる買主を紹介したり、条件交渉も代行したりもします。住み慣れた家での生活を守り、資産を有効活用したい方はぜひご相談ください。

いえカツLIFE

引用:いえカツLIFE

いえカツLIFEは、相続・離婚・金銭問題の不動産売却専門サイトです。

相続で生じた物件、離婚で生じた物件、金銭的事情が絡む物件、空き家になっている物件など、物件の特徴ごとにその道に長けた不動産業者を全800社の中から厳選して紹介してくれます。

そして、いえカツLIFEの最大の特徴は、査定額を「仲介」「業者買取」「リースバック」の3つのバリエーションで比較して提案してくれる点です。

無料査定は最短60秒で完了しますので、査定をご希望の場合は以下のボタンから今すぐお試しください。

リースバックプレミア

引用:リースバックプレミア

リースバックプレミアは、一般的なリースバックの目的であるローンの解消や資金調達だけでなく、住み替え、相続、老後資金確保、資産整理など、お客様ひとりひとりのライフスタイルに合ったプランを提供してくれます。

プランは、すぐに引越しが難しい人向けの「ゆっくり住替えプラン」、賃料を抑えたい人向けの「家賃優遇プラン」、早期に自宅を買戻したい人向けの「買戻特約付プラン」の3つです。

さらに、リースバックプレミアには「敷金・礼金0円・フリーレント最大2ヶ月」、仲介で売れなかった際に業者が買い取る「買取保証型仲介制度」などのお得な特典もついています。

なお、公式サイトには「電話によるしつこい営業はいたしません。」「相談時に強引な営業はいたしません。」「法令を遵守し、選ばれる会社を目指します。」と明記されています。

実際、国土交通省が発行するガイドラインを遵守したサービスであることも明記されているので、初めての人も安心して相談可能です。

お急ぎの人向けに通話料無料の電話受付も受け付けていますので、査定した物件がございましたら以下のボタンから今すぐお問い合わせください。

家まもルーノ

引用:家まもルーノ

家まもルーノは株式会社応援宣言が運営する、リースバック専門のコンシェルジュサービスです。コンシェルジュに要望を伝えるだけで、登録されている100社以上の不動産業者中から完全無料で査定をしてくれます。

最短5日で現金化が可能であり、全国47都道府県に対応しているのも特徴です。

フォームから最短1分で相談ができますので、査定額やリースバックの詳しい制度について詳しく知りたい人は今すぐ下のボタンからお問い合わせください。

リースバック相談室

引用:リースバック相談室

「リースバック相談室」は神奈川県横浜市中区にある株式会社EIGHTが運営しています。

こちらの会社では主に不動産マーケティング支援事業やメディア運営事業を手がけており、特にリースバック相談室ではリースバックに関する専門的な相談サービスを提供しています。

リースバック相談室の利用の流れは以下の通りです。

⑴適性診断(任意)を受ける

 – 3つの質問に答えることで、リースバックの適合性を簡単にチェックできます。

⑵電話やメールでのおまとめ査定

リースバックに関する相談を電話やメールでできます。

⑶適切な不動産・リースバック会社の紹介

利用者の希望条件に合ったリースバック会社を紹介します。

リースバックを取り扱う不動産会社はそれほど多くなく、自力で理想の業者を見つけるのは困難です。その点、リースバック相談室を利用すれば手間が省けます。無料相談も完全予約制で提供されており、専任の担当者が個別に対応し、親身にアドバイスをしてくれます。

リースバック比較PRO

引用:リースバック比較Pro

「リースバック比較PRO」は、東京証券取引所グロース市場に上場しているリビン・テクノロジーズ株式会社が運営しています。

こちらのサービスを利用することには、多くのメリットがあります。まず、複数のリースバック会社から査定を受けられるため、最も高い売却価格を提案する会社を選択可能です。さらに、サービスの利用は完全無料で、査定を依頼する社数にかかわらず追加コストは発生しません。

提携しているのは信頼性の高い会社のみで、悪質な条件を押し付けるような会社は排除されています。

上場企業であることから、その信頼性と透明性は高く、リースバックを検討する際の有力な選択肢となっています。

HOUSE MATCH

引用:HOUSE MATCH

「ハウスマッチ」は、株式会社NGUによって運営されるリースバックサービスです。

このサービスは日本全国47都道府県の物件に対応しており、業界最速クラスで物件の現金化が可能です。

特に注目したいのは、リースバック契約時の敷金、礼金、仲介手数料が無料になることで、これにより初期費用を大幅に削減できます。

なお、ハウスマッチでは専任スタッフがすべての問い合わせをまとめて管理しているので、利用者は複数の会社との煩わしいやりとりをする必要がありません。効率的かつ迅速に高額での物件売却を期待できます。

家もん

引用:家もん

「家もん」は、株式会社ファーストによって運営されているリースバックサービスです。

東京都港区に本社があり、公益社団法人全日本不動産協会にも加盟しています。主な事業内容は、売買不動産の仲介、賃貸不動産の仲介および管理、投資用不動産流通事業などです。

家もんは日本全国の物件に対応しており、複数の提携不動産業者から一括で査定を受けられます。

特に、最短5日での現金化が可能で、敷金・礼金・仲介手数料が無料になる場合もあります。専任コンサルタントが査定結果を取りまとめ、最適な売買・賃貸契約を提案してくれます。

また、法律の専門家との提携により、相続や資金繰り等の問題に関するアフターケアが充実しているのも特徴です。

リースバックコンサル

引用:リースバックコンサル

「リースバックコンサル」は、株式会社モリートハウジングが提供するリースバック専門の仲介サービスです。このサービスでは、売却後も自宅に住み続けることが可能で、専門コンサルタントが一括査定から契約の説明、売却後のフォローまでをサポートしています。

同サービスの特徴は、手数料を最大無料にしており、利用者が不要なコストを抑えながら取引できるところです。

また、経験豊富なコンサルタントが、最適な買取額を提案し、売却価格やリースバック後の賃料を比較検討します。専門家との提携による資金計画のアドバイスもしてくれるので、安心してサービスを利用できるでしょう。

リースバックマッチ

引用:リースバックマッチ

「リースバックマッチ」は、プライムリアルエステート株式会社が運営するリースバックサービスです。こちらのサービスは仲介手数料が無料で、最短3日で物件の現金化が可能となっています。

利用方法は簡単で、お問い合わせフォームから連絡すれば、専任担当者がリースバックの詳細を電話で説明してくれます。その後、物件情報を基に提携業者が一括で査定を行い、最適な売買条件が提示されます。

契約成立後は売却した自宅に住み続けることができ、契約後も収支計画や法的な相談などのサポートを受けることが可能です。

リースバック&支援センター

引用:リースバック&支援センター

「リースバック&支援センター」は、名古屋市中区丸の内に本社を置くライフソレイユ株式会社が提供するサービスです。相談実績が累計3000件以上であり、過去にはNHKやフジテレビ、TBSを含む多数のテレビ取材を受けています。

こちらのサービスでは30社以上の提携不動産業者を通じて一括査定をおこない、高額売却と低家賃の実現を支援しています。

特に住宅ローンの残債がある顧客向けには、提携弁護士による債務圧縮サポートを提供し、銀行や債権者との調整をおこなっているのもポイントです。

また、事務手数料をカットすることで仲介手数料を実質無料にしています。そのため、経済的に困難な状況にある方であっても、最適なリースバックプランを期待できます。

一括査定後にリースバック会社を選ぶ時のポイント

最後に一括査定後にリースバック会社を選ぶ際の3つのポイントを紹介します。

買取価格

リースバック会社を選定する上で最も重要なポイントは買取価格です。なぜなら、リースバックを利用する主なメリットは、まとまった資金を確保できる点にあるからです。

そのため、提案される買取価格が最も高い会社を選ぶことが、このメリットを最大限に活かす基本的な戦略です。

契約内容

リースバック会社を選ぶ際、契約内容の中にある「付帯条件」に注意する必要があります。

付帯条件とは、敷金や礼金の有無、保証人の要不要、賃貸借契約の種類などのことです。

たとえば、敷金が不要なリースバック会社を選ぶと、買取価格から敷金を差し引く必要がなく、売主が受け取れる金額が増えます。

また、賃貸借契約には「普通借家契約」「定期借家契約」の二つがあります。普通借家契約は更新の自由があり、借主の権利が保護されるため、長期間住み続けるのに最適です。

一方で定期借家契約は、契約期間の終了と同時に退去する必要があるため、長期間住み続けたい方には向いていません。

さらに、リースバック契約において重要なのが、物件の買い戻し条件です。買い戻し条件には、契約終了後に自宅を再購入できる権利が含まれる場合がありますが、この条件には通常、買い戻し価格や期限などの制約が設けられています。

なお、買い戻し価格は、そのときの市場価格や初期売却価格に基づいて設定されることが多く、購入時により高いコストが発生する可能性があるため、注意が必要です。

家賃設定

家賃設定とは、自宅の売却後に住み続ける際に設定される家賃のことです。長期間にわたって住み続けたい場合、長期間の支払いを続けられる額かどうかがポイントになります。

特に住宅ローンの滞納がリースバック選択の理由である場合、もし新たな家賃が以前のローン支払いよりも高いと、再び支払い困難に直面するリスクが高まります。

そのため、経済的に困窮するリスクを避けるという意味では、買取価格よりも家賃設定を重視してリースバック会社を選ぶ方が懸命と言えます。

まとめ

リースバックの一括査定サイトを選ぶのが難しいと感じている方のために、おすすめのサイト10選を紹介しました。これらのサイトを利用すれば、複数のリースバック会社から同時に見積もりを取ることができ、自宅の売却価格や条件を簡単に比較できます。

自宅のリースバックを考えている方は、この機会に一括査定サイトを活用し、納得のいく取引を実現しましょう。

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この記事を書いた人

二児を育てるママライター。親の介護、葬儀、相続を経験し、その苦労を知る。超高齢化社会のいま、自分と同じ経験をする人々を助けたいと考え、セカンドライフをサポートするWEBメディア「えんがわ」に参加。

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