リースバックが「やばい」3つの理由|やばくないリースバック契約ができる会社3選

リースバックやばい理由

リースバックをしようと思っていたけど、検索結果に「リースバックはやばい」「リースバック 騙された」と出てきて、不安になっています

リースバックは自宅を売却してまとまったキャッシュを得ながら、そのまま今の家に住み続けられる魅力的な選択肢です。

今の暮らしを維持しながら、老後の生活資金を作る方法としても注目されていますが、実は上記のようなネガティブな意見も少なくありません。

この記事がおすすめの人
  • リースバックの何がやばいのか知りたい
  • リースバックの失敗事例を知りたい
  • やばいリースバック業者を避けるコツを知りたい

この記事ではリースバックを検討中の高齢者の方に向けて、一般的にリースバックが「やばい」と言われている理由を解説します。

リースバックは会社選びさえ間違えなければ、老後の資金作りとして有効な手段です

悪い評判ばかりだと思われがちですが、リースバックによって数百万円単位の資金を得ることに成功した例は数多くあります。この記事を通してぜひ正しいリースバックの方法を学んでみてください。

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目次

リースバックがやばいと言われる理由

巷やインターネット上で「リースバックがやばい」と言われている主な理由は、以下の3つです。

契約内容がわかりづらく「やばい」

リースバック契約は複雑で、契約内容がわかりづらいことがあります。特に、買い戻しの可否や修繕費の負担割合が明確でない場合があるので注意が必要です。

これらの重要な条件が曖昧だと、後々トラブルに発展する可能性が高くなります。

また、ローンの残債が多いとリースバック契約自体が成立しないケースもあるため、事前にしっかりと確認することが大切です。

契約書にわかりにくい内容がないかを細かくチェックし、疑問があれば納得いくまで質問しましょう。

買主が何も相談なしに売却するケースもあり「やばい」

リースバック契約中であっても、買主が勝手に物件を売却してしまうことがあります。これにより、新しいオーナーとの間で賃貸契約を更新できず、退去しなければならないケースもあるのです。

このような事態を避けるためには、契約時に「売却する際は事前に通知する」「新しいオーナーを紹介する」といった条件を確約してもらうことが重要です。これにより、仮にオーナーが変わっても安心して住み続けられます。

リースバックなのに住み続けられず「やばい」

リースバックの最大の魅力は、売却後もその家に住み続けられる点です。しかし、契約が「定期借家契約」である場合、途中で退去を求められることがあります。

多くのリースバック業者では「定期借家契約」が主流となっており、この契約形態では賃貸期間終了後の再契約が保証されません。

そのため、リースバックを検討する際は、「普通賃貸借契約」を提供している業者に依頼することをおすすめします。この契約形態なら、賃貸期間の更新が保証され、長期にわたって住み続けることが可能です。

その点、大手リースバック業者のセゾンでは原則として普通賃貸借契約を結べるようになっています。セゾンのリースバックに関する詳細は以下のボタンからご確認ください。

リースバックで起こりうる「やばい」トラブル

リースバックによって起こるトラブルがやばいのは、トラブルの結果退去が必要になったり、想定外の出費が発生したりなど、被害が大きいことが挙げられます。

そこでここでは、リースバックで起こりうるやばいトラブルを3つ紹介します。

売却金額が低く結果損してしまった

リースバックでは、売却金額が市場価格よりも低く設定されることが一般的です。このため、売却金額が期待よりも低く、結果的に損をしてしまうことがあります。

このような損失を防ぐには、リースバックを検討する際、複数の不動産会社から見積もりを取り、売却金額の適正さを確認することが重要です。

契約前にしっかりと査定結果を比較し、納得できる価格で取引をしましょう。

家賃や買い戻しなどの契約内容が勝手に変更された

リースバック契約後に、家賃や買い戻しの条件が一方的に変更されるトラブルが発生することがあります。こういったトラブルの要因として、契約時に口約束だけで済ませていることが多いです。

そのため、契約内容はすべて書面で明確にし、家賃の改定や買い戻し条件は具体的に記載するように徹底しましょう。書面での記載があれば、万が一のトラブル時にも法的に対処しやすくなります。

家族が内緒でリースバック契約をしていた

家族が内緒でリースバック契約を結んでしまうと、相続時に大きな問題となります。

リースバックによって不動産が現金化されると、相続時にその不動産を現物分割することができなくなるからです。

リースバックを検討する際は、事前に家族と相談し、全員の合意を得た上で進めることが大切です。親族間の信頼関係を維持するためにも、透明性のある手続きを心がけましょう。

契約時・契約後の「やばい」失敗事例

十分に下調べをしたつもりでも、リースバックの契約後に「やばい失敗」をするケースもあります。

中小企業のリースバックサービスの場合、こういった失敗をする可能性もゼロではないので、こちらも押さえておきましょう。

家賃が高騰して払えなくなってしまった

リースバック契約後、家賃が高騰して支払いが困難になることがあります。特に、今まで持ち家でローンや家賃の支払いが長年なかった場合、急な家賃負担が家計に大きな影響を及ぼします。

このような事態を避けるには、リースバック契約を結ぶ前に、将来の家賃支払い計画を立てておくことが重要です。

契約時に家賃の固定期間や増額条件を確認し、長期的な支払いシミュレーションをしておきましょう。

不動産屋が倒産してしまった

リースバック契約後に不動産屋(リースバック業者)が倒産すると、賃貸契約や買い戻し条件が突然無効になるリスクがあります。

倒産した場合、新しい所有者が現れるか、物件が競売にかけられる可能性があり、最悪退去も覚悟しなければなりません。

このようなリスクを回避するためには、契約を結ぶ際に、経営が安定している信頼性の高い不動産会社を選ぶことが重要です。また、契約内容に倒産時の対策や保険を組み込むことで、万が一の事態に備えられます。

ただ、契約前に不動産屋の財務状況を正確に把握するのは困難です。そういった手間を最初から省きたい方は、大手のリースバック業者を選ぶといいでしょう。大手リースバック業者のセゾンの詳細は以下のボタンから確認できます。

やばいリースバックを回避する方法はたった1つ!

リースバックを利用する際にトラブルを避け、安心して契約を進めるためには、信頼できる業者の選び方を押さえる必要があります。

リースバック業者を選ぶ際は、以下の4点を参考にしてみてください。

①実績と評判は良いか

長年の実績があり、信頼性の高い業者を選ぶことが重要です。過去の取引件数や成功事例、顧客からの評判などをチェックし、業者の信頼度を確認しましょう。

口コミやレビューサイト、専門家の評価を参考にするのも効果的です。

②契約内容に透明性はあるか

契約内容が明確で、細かい条件まで説明してくれる業者かどうかをチェックしましょう。特に、家賃の設定や買い戻し条件、修繕費の負担割合など、重要なポイントをしっかりと確認し、不明点がないようにすることが大切です。

トラブルになりそうなことは、口約束ではなく書面で約束してもらうことが重要です。

③倒産リスクは低いか

経営が安定している企業を選ぶことも重要です。財務状況が健全で、倒産リスクが低い企業を選ぶことで、長期にわたり安心して住み続けられます。

取引相手が上場企業であれば必ず財務情報や信用度を確認し、より倒産リスクの低い業者を選びましょう。

④アフターサービスは充実しているか

契約後のサポートが充実している業者を選ぶことも大切です。問題が発生した際に迅速に対応してくれるか、相談に乗ってくれるかなど、アフターサービスの質を確認しましょう。

おすすめのリースバック業者3選

とはいえ、リースバック業者が多すぎてどこがいいかわからない

そんな方におすすめのリースバック業者3選を紹介します。倒産リスクの低い大手企業や、実績豊富な企業を紹介するので参考にしてください。

セゾンファンデックス

引用:セゾン

セゾンは、クレディセゾングループの一員として信頼性と安心感のあるリースバックサービスを展開しています。

普通賃貸借契約を結べるので、売却後も自宅に住み続けられる柔軟な契約形態が特徴です。固定資産税や管理費の負担がなくなり、家財保険の自己負担も0円になります。

また、事務手数料や調査費用、礼金などの費用が0円というメリットも魅力です。契約後も充実した特典や優待サービスが提供されるため、リースバックを検討する人にとって非常に有利な選択肢と言えます。

会社名株式会社セゾンファンデックス
住所〒170-6037東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 サンシャイン60 37階
免許番号貸金業者登録番号 関東財務局長(12)第00897号(登録有効期間:2024年5月1日~2027年4月30日)宅地建物取引業者免許証番号 国土交通大臣(2)第9536号(免許有効期間:2024年4月26日~2029年4月25日)

リアルエステート

引用:リアルエステート

リアルエステートは、リースバックを専門に取り扱う不動産会社です。2011年の設立以来、不動産コンサルティングや土地活用、相続問題に取り組み、多くの実績を積み上げてきました。

現在は買取査定を強化しており、他社で十分な買取金額にならなかった場合も、リアルエステートなら納得の査定額を提供してもらえる可能性があります。

また、市街化調整区域や再建築不可の物件築年数の古い物件など、一般的に買取が難しいとされる物件でも積極的に買い取っているのが特徴です。

万が一、リースバックが利用できない場合、弁護士や税理士などの専門家と連携し、売却や相続対策、債務整理まで総合的にサポートしてくれます。

最短5日でのスピード決済が可能で、急な資金調達にも迅速に対応してくれるのもポイントです。賃料もお客様の希望に応じて柔軟に設定し、ご高齢の方にも無理のない金額を提示してくれます。

会社名株式会社リアルエステート
住所〒160-0022 東京都新宿区新宿3-1-24京王新宿3丁目ビル9F
免許番号国土交通大臣(2)第9195号

総合マネージメントサービス

引用:総合マネージメントサービス

総合マネージメントサービスでは日本全国の不動産を対象にリースバックをおこなっています。

専門分野は金融や融資だけにとどまらず、不動産売買や賃貸仲介の資格も有している不動産のエキスパートです。

「売らなければいけないけど、どうしても手放したくない」という人、競売の通知を受け取った人、任意売却を検討している人、将来的に住宅を買い戻したい人はぜひ総合マネージメントサービスのリースバックを検討してみてください。

会社名株式会社 総合マネージメントサービス
住所〒103-0027東京都中央区日本橋3-6-13 アベビルディング3F
免許番号日本貸金業協会会員第003672号東京都知事(8)第25131号(社)東京都宅地建物取引業協会 東京都知事(5)第81043号

まとめ

リースバックはトラブルが多いことから、「やばい」とネガティブな意見を持つ人が多いです。しかし、トラブルの多くの原因はリースバックや不動産に関する圧倒的な知識不足とも言えます。

「信頼できる業者を選び、契約内容を詳細に確認する」、これを徹底すれば、リースバックは真っ当な老後資金作りの選択肢の1つです。本記事で紹介した内容を参考に、自分に合ったリースバック業者を選んでみてください。

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この記事を書いた人

旅とグルメを愛するアラサー女子。2021年から相続関連のWEBメディアを運営し、シニア層の深刻な悩みを目の当たりに。より多くの課題解決をしたいと思い、セカンドライフ応援協会を発足。シニア向けのWEBメディア「えんがわ」を運営中。

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